泡盛 比嘉酒造

2016年08月30日

残波1999

残波1999 42°
恐らく今まで残波さんがリリースしたクースの中では最高傑作でしょう。

官能的な甘み、カラカラ感、芳ばしさ。
泡盛の古酒の良いところが全てバランス良く高次元で融合しています。

とびきりに美味しいカスタードプリンの様な味わいとでも言いましょうか。
それでいて42°というアルコール度数は全く感じさせません。

今お出ししているのは産業まつりで初めてリリースされた時のファーストロットのボトル。
大切にお出ししておりましたが今まさにピークでしょう。
開栓してからもゆっくりと変化し成長していくのも泡盛の魅力のひとつですね。

クオリティから言えばかなりリーズナブルです。

未開栓のボトルもありますがこの味わいになるには少し時間がかかるかと思います。
残り僅かとなっておりますので飲んでみたい方は是非お早めに。

泡盛Bar Hachimaki
愛知県名古屋市中区東桜2-22-14 キングビルB1 4号室
052-931-1668
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この記事へのコメント

泡盛クースさん
美味しいのはもちろんなのですが僕は残波さんがこのお酒を出したことに大きな意義があるのかなと思います。

仰るようにある意味で一芸のあるお酒に魅力は大きいですね。でも毎日泡盛を飲む生活？をしていると高いレベルでバランスの取れた酒質のものを欲してくるのもあるんですよね。そういったクースは毎日でも飲みたいです（笑）

Posted by 泡盛Bar Hachimaki

at 2016年09月05日 21:24

　そうなんですね！　「とろみ」が加わってきたんですね。いよいよ無敵かと（笑）。
　しかしこの酒の最大の強みは個人的にはあの独特のやや焦げたような香ばしさではないかと感じています。一口飲んですぐに感じるあの香ばしさは他の酒ではなかなか感じることができないように思います。
　トータルバランスがとれた酒よりも、何か1点でも特長的な部分を持った酒のほうが印象に残りやすい気がしますね。飲んだことはありませんが、白百合なんかもそれに該当する酒なんでしょうね。
　いずれにせよ残波1999は、素晴らしい酒ですね！

Posted by 泡盛クース at 2016年09月04日 18:46

泡盛クースさん
当初飲んだ時よりも「とろみ」が格段に出てきています。
本当に美味しいクースです。
何故かわかりませんがカラカラとの相性が抜群で少し入れとくだけで極上になります。

Posted by 泡盛Bar Hachimaki

at 2016年09月02日 20:20

残波1999。これは私も傑作ではないかと感じます。あの香ばしい味わいは極上でしょう。いつ飲んでも美味しい印象です。

Posted by 泡盛クース at 2016年08月30日 23:05

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